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ZEPHYR1100 カスタム計画

ZEPHYR1100 カスタム計画

フルエキゾースト

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メーカー:COLOR'S INTERNATIONAL
パーツ:SUPER STRIKER TITAN(センター集合マフラー)
定価:195,000円
パーツ選択:
バイクで最も重要なパーツはマフラーである。形や材質もさまざまで好みは人それぞれ違うと思いますが、自分はやはり憧れのフルエキゾーストチタンを入れる事に決めました。
形も選んでいくうちに、自分は4-1タイプが好きなことに判明♪低速のパワーが下がる事は分かっていたが、結果的に絞ったのはOHNISHI HEAT MAGICのEVOLUTIONかSUPER STRIKER TITANだった・・・。どちらもアップタイプで形、焼け色ともに文句の無いマフラーだったが、唯一難点がバンク角の不足だった。オイルパンの項目であるように社外マフラーはバンク時に接地しやすいのが問題で、悩んでいた時そこに現れたのがSUPER STRIKER TITAN(センター集合マフラー)の情報だった!今では幻のマフラーと言われていたが、実は数量確保の受注生産が未だに行われていたのだ!それこそ国際A級がバンクさせても接地しないということで、長い受注期間を覚悟でSTRIKERに決定!
さらに現受注生産では真鍮エンブレムでの生産らしいが、無理を言って限定マフラーだけに付けられる幻の『赤エンブレム』も特別に付けてもらいました。

純正:15.8kg→SST:3.6kg=12.2kg軽量!!
オイル交換:○ オイルフィルター:× センタースタンド:×


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注:マフラー装着は二人いると作業しやすいでしょう。
 :最初にセンター集合の為、オイルパン交換作業をして、センタースタンドを取り外しましょう。
集合部にエキパイを挿していきます。この時に真っ直ぐに入れることでスムーズに入るはずです!ある程度横から見てパイプの高さが均一になるようにして、ガスケットを忘れずに取り付け、パイプを車両に取り付けてください。サイレンサーが付くまでは、ネジは仮締めにしましょう。

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次にセンタースタンドステーに注意してテールパイプを取り付けていきます。差し込むだけなので問題ないと思います。

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もちろん!?バッフルは取っ払っちゃいましょうw ボルト1本で簡単に取れます。
 
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サイレンサーステーをリアショックと共締めし、サイレンサーバンドをマフラーの高さと調整しながら取り付けましょう!
XJR400のチタンステーを使用して、テールパイプをひねる事で、マフラーさらなるアップが出来るなんで裏ワザもあります。
全体に無理な力が掛かっていなく、干渉も無いようでしたら、エキパイの方から本締めをしていきます。

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バネをつける前にこれでもかって程、パーツクリーナーとペーパーウエス等で脱脂をしましょう。指紋などが付いていると、マフラーが焼けた時に手油が焼けて浮き上がってきてしまいます。狭い所はパイプにウエスを通し、両側を持って擦って拭くといいでしょう。

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納得行くまで拭きあげたら、バネを取り付け完成です。最初はアイドリングで熱を持たせ、変な焼が出てこないか見ながら徐々に回転をあげて、OKだったら問題ないでしょう。場合によってはセッティングを取って下さい。サイレンサーの重さでステーのボルトが回って、緩んでしまう事もあるようです。時々緩みが無いかチェックしましょう。

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インプレ:まずデザインについてはエキパイが等間隔で並んでいて、さらに4-1のアップと言う事で最高に良いです。また赤エンブレムは他のゼファー乗りとの差別化が出来ます。
重さについてはチタンマフラーなので大幅な軽量化が見込めます。感覚としてはガス欠前のゼファーの軽さと言うのが分かりやすいでしょう!長く乗っている方なら、バイクを起こしただけで軽さが分かると思います。
次にパワーですが、自分は無セッティングのまま付けましたが、4-1の為高回転向きで6000回転くらいから強烈な加速をします!代償として低回転は400マルチくらいです。(泣) それでも逆に低回転がマイルドな為、アクセル操作に気を使わず、エンブレが適度なので、街乗りでは遊びながら乗れて非常に乗りやすいと思います。
またゼファー最大の難点のバンク角は全く問題ないです。底付きは普通に走っていればしませんが、段差の大きい所を勢い良く跨ぐと擦ります。
最後に音ですが、アクセルを煽った時の音は空冷四発にしか出せない何とも心地良い音です。腹にドッスとくる感じはもうたまりません!(笑) 高回転では長い間使用していると、段々と迫力のある音になってきます。爆音好きには少し不満でしょうw
総合的には満足のいくマフラーを選ぶことが出来て、本当に良かったです。マフラーは人の好みによって大きく変わりますが、このインプレが役に立てばいいと思います。       


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